大和市・高座渋谷で腰痛・肩こりに向き合うポポの木整骨院
046-267-1130

9:00–22:00/日曜定休・完全予約制

坐骨神経痛でやってはいけないこと|悪化を避ける判断基準

坐骨神経痛でやってはいけないこととは?

痛みやしびれが強くなる行動や運動を、そのまま続けてはいないでしょうか。

当院には、「良いと聞いたストレッチを毎日続けたところ、かえってしびれが足先まで広がってしまった」「安静にしたほうがよいと思って動かずにいたら、立ち上がりにくくなった」というご相談があります。

こうした方にお伝えしているのは、何かを一律に禁止するのではなく、動いている最中・動いた後・翌朝に身体がどう変わったかを見比べながら、続けるか一度休むかを見きわめていく、という考え方です。

坐骨神経痛の原因や当院で行う検査・施術については、坐骨神経痛の施術ページをご覧ください。

坐骨神経痛で避けたい7つの行動

最初に結論|坐骨神経痛で気をつけたい7つの行動

  1. 症状が足先へ広がる動きを繰り返す
  2. 痛みを我慢して、強く伸ばす・強く押す
  3. 座りっぱなし・寝たままなど、同じ姿勢を続ける
  4. 痛いからと、必要以上に動かなくなる
  5. 急に運動量を戻す、重い物を無理に持つ
  6. 原因を一つに決めつけて、自己流のケアを続ける
  7. 強い筋力低下や、排尿・排便の変化をそのまま様子見する
目次

「気をつけたいこと」は、人それぞれ異なります

坐骨神経痛とは、お尻から太もも・ふくらはぎ・足先にかけて現れる、痛みやしびれなどの症状をまとめた呼び名です。その背景には、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、梨状筋まわりの問題など、いくつかの状態が隠れていることがあります。

前かがみになるとつらい方もいれば、腰を反らすとつらい方もいます。ですから、「前屈は禁止」「横向きで寝ればよい」といったルールを、そのまま誰にでも当てはめるのは難しいのです。

見きわめの目安になるのは、その行動をしたときに、いつもの症状が強くなっていないか、しびれが遠くへ広がっていないか、動いた後に立ちにくくなっていないか、という身体の反応です。

1.症状が足先へ広がる動きを繰り返す

動いたときに、それまでお尻だけだった痛みやしびれが、ふくらはぎや足先まで広がっていくようであれば、その動作は繰り返さないほうが安心です。

「少し張るな」という感覚と、「いつもの痛みやしびれがぶり返す」感覚は、似ているようで別のものです。回数を重ねて慣らそうとはせず、いったん手を止めて、身体の変化を確かめてください。

2.痛みを我慢して、強く伸ばす・強く押す

強く伸ばすほど早く柔らかくなる、痛いところを押し続ければほぐれる——そう思われがちですが、必ずしもそうとは言えません。

お尻や太ももを強く伸ばしたときにしびれが増える、あるいはテニスボールで押した後に立ち上がりにくくなるような場合は、その方法はいったん控えてください。力を弱めても同じように症状が出るなら、無理をせず中止しましょう。

テニスボールを使うときの注意点は、お尻の痛みとテニスボールの記事で詳しく解説しています。

3.座りっぱなし・寝たままなど、同じ姿勢を続ける

見た目のよい姿勢であっても、長時間ほとんど動かずにいると、腰やお尻の同じ場所に負担がかかり続けます。痛みを我慢したまま仕事や運転を続けず、できる範囲で座り直す、立つ、少し歩くなどして、身体の位置をこまめに変えていきましょう。

椅子・デスクワーク・運転については、坐骨神経痛の座り方をご覧ください。

寝るときも同様で、一般的によいとされる姿勢を無理に我慢する必要はありません。仰向け・横向き・クッションの使い方は、坐骨神経痛の寝方でお伝えしています。

4.痛いからと、必要以上に動かなくなる

痛みが強いときに、しばらく休むこと自体は大切です。ただ、一日中ほとんど動かずに過ごす状態が長く続くのは、あまりおすすめできません。

無理に運動していただく必要はありませんが、できる範囲で立ってみる、家の中を少し歩いてみるなど、症状が強くならない動きから少しずつ始めていきましょう。公的な医療情報でも、できる範囲でいつもどおりの活動を続け、長く座りっぱなし・寝たままにならないよう案内されています。

参考:NHS「Sciatica」、NICE「Low back pain and sciatica」

5.急に運動量を戻す、重い物を無理に持つ

坐骨神経痛で無理な運動を避けるためのイメージ

少し楽になってくると、休んでいた運動や仕事を一気に元へ戻したくなるものですが、身体がついていけず、かえって症状がぶり返すことがあります。

重い物を持つ、長く歩く、スポーツに復帰するといった場合は、動作の種類だけでなく「量」も少しずつ戻していきましょう。取り組んでいる最中だけでなく、その日の夜や翌朝の様子まで、あわせて確認してください。

6.原因を一つに決めつけて、自己流のケアを続ける

「梨状筋が硬いせいだ」「骨盤が歪んでいるからだ」と思い込み、同じ場所ばかりを伸ばしたり押したりし続けるのは避けたいところです。

同じような坐骨神経痛の症状でも、確かめるべき場所は、腰・股関節・お尻の筋肉など、一人ひとり異なります。原因をご自身で無理に突き止める必要はありません。どのような姿勢や動作で症状が出るか、力の入りにくさや感覚の変化があるかを、そのまま専門家にお伝えください。

7.強い筋力低下や、排尿・排便の変化をそのまま様子見する

次のような症状があるときは、ストレッチや整体で様子を見るのではなく、すぐに医療機関へご相談ください。

  • 両脚に強い痛みやしびれがある
  • 脚の力が急に入りにくくなった、または徐々に悪化している
  • 股や肛門のまわりの感覚が鈍い
  • 排尿・排便がしにくい、または漏れてしまう

また、発熱をともなう腰痛、転倒や交通事故のあとに始まった強い痛み、思い当たらない体重の減少、がんの治療歴があって新たに強い腰痛が出てきた場合も、早めに医療機関へご相談ください。

受診の判断については、坐骨神経痛で病院へ行く目安をご覧ください。

その行動を続けてよいか、見きわめる3つの目安

  1. 動いている最中:いつもの痛みやしびれが強くなっていないか
  2. 動いた後:症状がふくらはぎや足先へ広がっていないか
  3. その日の夜・翌朝:立つ・歩く・寝返りなどが、前よりつらくなっていないか

一つの動作だけで判断せず、行う前と後を見比べることが大切です。痛みやしびれが強くなったら、いったん中止し、元の状態に戻るかどうかを確かめてください。なかなか戻らない、繰り返し悪化する、力の入りにくさや感覚の変化がある——そうした場合は、ためらわずに医療機関へご相談ください。

目的別に、詳しい記事をお選びください

知りたいこと詳しいページ
症状・原因・当院の施術坐骨神経痛の施術ページ
椅子・デスクワーク・運転坐骨神経痛の座り方
仰向け・横向き・寝具坐骨神経痛の寝方
お尻をボールで押すときの注意お尻の痛みとテニスボール
医療機関へ相談する目安坐骨神経痛で病院へ行く目安

まとめ|禁止事項より、身体の声を基準にしましょう

坐骨神経痛でやってはいけないことのまとめ

坐骨神経痛で「やってはいけないこと」は、誰にでも共通する決まった姿勢や動作があるわけではありません。だからこそ、その日の身体の様子に耳を傾けることが何より大切です。

  • 痛みやしびれが強くなる動きを我慢して続けない
  • しびれが足先へ広がるときは、いったん休む
  • 座りっぱなし・寝たままなど同じ姿勢を続けすぎない
  • 動作中だけでなく、その日の夜や翌朝まで比べる
  • 急ぎで対応すべき症状は、セルフケアで様子を見ない

高座渋谷ポポの木整骨院では、痛む場所だけでなく、症状の出る動きや歩き方、身体の支え方、日常生活で困っていることまで、丁寧に確認していきます。詳しくは坐骨神経痛の施術ページをご覧ください。

高座渋谷ポポの木整骨院|アクセス

当院は完全予約制です。お一人おひとりとじっくり向き合い、施術を通じて最善のケアをお届けします。

痛みや不調を、どうか一人で抱え込まないでください。長年のデータと専門知識をもとに、患者様の健康を支え、明るく豊かな毎日への一歩を、ともに踏み出すお手伝いをさせていただきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

資格:柔道整復師・あんまマッサージ指圧師
その他専門技術習得:タイマッサージ、深部整体 上級
当院では、皆様が快適で充実した毎日を過ごせるよう、全力でサポートさせて頂いています。

目次